■"レア"なカードも当然、あったりするわけです
ゲームプレー毎に出される「ムシカード」、「わざカード」の中には、レアカードなるものも存在します。
特殊な技を使用できるカードや、体力が高いなどの強い甲虫のカードの中には、レアカードとして扱われるものも。こういったカードは、オークションサイトで1枚、5000円の値が付くこともそう珍しくない。
こういったレアカードをめぐる売買には、大人のプレーヤーがコレクションを目的に行っているケースが大半だが、親が子供へのプレゼントとして落札するケースも多いのだそうな。
いずれにしても、100円のプレーで必ず何かしらのカードが手に入る状況がありつつ、さらにその中のレアカードに数百倍の値を付けて競り落とすといいうのも、このゲームがそれだけヒットしているという証拠なんでしょう。
■虫相撲で親子一緒に楽しむなんてのも
どうでしょう? 世のお父さん方、これで「ムシキング」について理解できたのでは? 簡単に言ってしまえば、子供の頃、捕まえたクワガタやらカブトムシなんて昆虫同士を競わせた虫相撲。これをカードに置き換えて、ゲームでプレーすると。
でも、登場する昆虫はヘラクレスなんて名前が付いちゃう海外種の大型甲虫だったり、一時期大ブームになって高値で取り引きされたオオクワガタだったりと、なかなか現実にはマッチメークしづらい対戦が実現できたりしちゃうんですヨ。
どうです? 正月休みを子供と一緒に、童心に帰って「ムシキング」で楽しんでみるなんていかが?
■関連サイト
甲虫王者ムシキング公式ホームページ
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