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波に合わせたライディングを目指そう! テイクオフ成功のヒケツ(2)(2ページ目)

テイクオフのヒケツ紹介第2回は波質に合わせたコツを大公開!これでもう波に置いて行かれないし巻かれないかも!

執筆者:恒松 澄子

ホレた波:大きめ

wavehl.jpg ビギナーにはちょっと怖い大きめの
ホレた波。
でもこのような波が実は一番テイクオフ
しやすいんですよ。
波の力を借りてテイクオフする事が
出来るので波に置いて行かれることは
あまりありません。

ただし!きちんとレールを入れないと一瞬でワイプアウトして
しまうので気をつけましょうね。


とにかく早く進行方向を決めて視線を向ける

ホレた波は巻き上がる力が強くブレイクのスピードが速いので 
「う~ん、レギュラーかなっグーフィかなっ、う~ん」
などと迷っていると、あっという間に頭からボトム落っことされて
しまいます。
大きめのホレた波の時には迷いは禁物です。


ノーズを押さえ込みすぎない

そしてテイクオフの基本に忠実にノーズに両手を置いて
ボードを波の斜面に合わせるのですが
ホレた波の時は厚めの波の時ほど押さえ込まなくても
スムーズに滑り出すはずです。
ここで押さえ込みすぎないように気をつけましょう。
前のめりになってしまうとやはりボトムに落とされてしまいます。



レールを入れながらボトムに降りる

上手くボードが滑り出したらここからが大切です!
ホレホレウエーブに巻き上げられてしまわないように
レールを入れながらボトムに降りるようにます。
このとき無理矢理波側につっこむようにしても
一瞬レールは入りますがすぐに抜けてしまい
波に巻き上げられてワイプアウトしてしまいますよ。

波側の肘から腰あたりにしっかり重心をのせて
脇をきちんと締めてボードよりも外側に頭が出るくらいまで
平行移動させると深くレールが入ります。
もちろん目線はリップの先、ですよ。
前回の基本編でくわしくご紹介しましたが
ホレた波の時は特に、脇が甘いとうまくレールが入らないので
意識してみてくださいね。


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ホレた波:
大きめ

厚めの波:
大きめ

ホレた波:
小さめ

厚めの波:
小さめ

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