写真のように、後ろ足をかかと側についてスケーティングをします! |
つま先側・かかと側に特別な良し悪しはないので、まずは「つま先側のスケーティング」をしっかりと覚えて、ある程度できるようになったら、続いてかかと側も積極的に練習してみましょう。その場の状況によって両方を使い分けられるのがベストですからね!
平井里枝(ヒライリエ)1976年7月26日生スポンサー:OGASAKA、X-NIX、 SMITH、SHIFT ☆peaceful snow-life☆ |
ではさっそく始めましょう!
「かかと側」上達のポイント
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→→→→ 上手くなってくると「かかと側のスケーティング」の方が楽だったりもします。このシークエンスを見たり、実際にゲレンデで上手い人を見たり、良いイメージをドンドン膨らませましょう! |
まず最初に、「かかと側のスケーティング」をマスターするための幾つかのポイントを整理しましょう。
この写真だけみたら、つま先側となにも変わらないですね。バランスの取り方は同じなので、まずはつま先側を覚えることが大切! |
バランスの取り方はつま先側とほぼ同じなので、まずはつま先側を覚えることが先決!つま先側がしっかりとできていれば、かかと側はそれ程難しくないはずです。前足1本で立てるくらいの前足重心を意識して!
後ろ足を雪面につく瞬間、ヒールエッジがかかっているのがわかります。このヒールエッジ感覚が鍵! |
つま先側との一番の違いは、つま先側ではボードを常にフラットにして進んでいくのに対して、かかと側では後ろ足を雪面につく時、一旦ヒールエッジがかかり、そのヒールエッジを上手く滑らせ前に進んでいきます。
最初はヒールエッジのかかり具合と体のバランスに戸惑うかもしれませんが、回数を重ね覚えてしまえば後はこっちのもの!両方を使い分け、スケーティングが断然楽になります。
では、次ページでより細かく見ていきましょう!