サーフィンの「刺し乗り」とは
初心者サーフィン「刺し乗り」とは
今回は刺し乗りです。まずサーフボードの
ノーズ付近を持ち、
テール側が深くなるように沈めます。するとサーフボードが浮き上がってくるので、その浮力と波のタイミングを合わせスピードに乗ると、パドリングなしで波に乗っていくことができます。それが刺し乗り。瞬時に波が来ても乗ることが可能になるので、ぜひ実践してみてください！
注意点は、波とのタイミング。波に対して早すぎても、遅すぎてもダメ！ あとはサーフボードにしっかりバランスよく乗ることです。
刺し乗りを実践
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| サーフボードを沈めます |
乗る波を見つけたら波待ちをした状態で岸に向き、波がブレイクするタイミングをよく確認します。
![sashi2]() |
| サーフボードの浮力をいかして徐々に水面にでていきます |
テールが水の中に深く潜り、ノーズが少し出ている状態を作ります。波が迫ってくるのをよく見ながらサーフボードの浮力を利用し、勢いよく水面に出てください。
![sashi3]() |
| 勢いあまってサーフボードが間違ったところにいかないよう、ノーズを持ってください |
サーフボードが浮力で水面に飛び出すこのとき、波とタイミングが合うようにしてください。ちょうど波が切り立ってくる箇所にサーフボードを導きましょう。
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| サーフボードに乗ってる位置も確認しましょう |
タイミングよく刺し乗りができていれば、このとき既にサーフボードは波に対して滑り出しているはずです。
![sashi5]() |
| 落ち着いてテイクオフしていきます |
うねりから波に滑り出しました。あとはいつも行っているテイクオフと同じ。ゆっくり焦らず波に乗りましょう。
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| 進行方向をしっかりと見ること |
うねりからサーフボードが滑り出していれば、落ち着いて波に乗ることができます。
![sashi7]() |
| テイクオフは素早く正確に |
うねりからパドリングをせずとも、波に乗ることができました。
![sashi8]() |
| と、こんな具合にうまくいけば拍手！ |
あとはご自由に波に乗ってください。
技術の高い人を見ていると、ある程度波のサイズがあるときでも、いとも簡単に刺し乗りで波に乗っていきます。これは長年の経験と、波に対しての知識、技術があるからこそできること。
もちろん波のサイズなどでも変わって来ますが、スピードにしっかり乗れないため波に巻かれたりすることもあります。特に初心者は気をつけてください。厳しいコンディションの場合は、やはり基本中の基本のパドリングでお願いします。
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