三宅島は2000年6月に雄山の噴火が始まり、島民は強制的に島外に避難。島民にとっては本当に長い月日が過ぎ、2005年2月、4年5ヶ月という長い避難生活に終止符が打たれ、再び島で生活が送れるようになりました。といっても、島民は火山ガスや様々なリスクと向き合いながら生活をしています。

そんな三宅島には、大自然が生み出す波とロケーションがあり、サーフトリップに最高の場。みなさんもぜひ行ってみてください。

偉大なる自然に抱かれる三宅島

miya1
きれいな空色とそのロケーションに圧倒される
東京竹芝桟橋からフェリーに乗り約6時間半、早朝に三宅島に到着。船から降りて、一番に感じるのはその大自然。海に流れ出ている溶岩の跡、そそり立つ岸壁、どれをとっても迫力満点の景色だ。こんな場所でサーフィンしていいのかと、ドキドキする。

島に着いた当日は少し火山ガスの臭いがする。硫黄の臭いで、ガスは風向き次第でまったく問題ないように思えたが、濃度の高い時はマスクが必要になる。島内の放送で1日何度ともなく警報や注意報が伝えられているので、こまめにガスの濃度レベルがわかるのも、この島ならでは。

島の自然に接していると、サーフ魂が疼いてたまらなくなる。

miya2
三宅の波を良く知っているローカル、宮沢氏
今回、三宅島のサーフポイントを案内してくれる宮沢氏と合流し、早速、島を一周出来る道路を走り出した。

宮沢氏は三宅島を代表するサーファーで、K-Designというサーフボードを作り、島でサーフショップを経営している。島のサーファーたちにサーフボードを作り、若手の面倒も見ている兄貴的存在だ。

今回、三宅島に訪れるのが初めての自分にとっては、とても心強い味方となってくれた。