もちろん、これだけの結果をもって「赤は弾む、黒は回転がかかる」とは言えませんし、言うつもりもありません。遊佐さんは、色の違いには差がなく、「製品が違う」という意見でしたし、先崎さんの「意識して使用しないとあまり気がつかない」という意見にもうなずけます。
それにしても、反対側のラバーを貼りかえるはめになった古井さん、どうもすみません。せっかくラバーをプレゼントしたというのに、モニターになったばっかりに……。しかし、「もう片方のラバーにも影響する」というのは貴重な感想かもしれませんね。
あなたはラバーの赤と黒の違いを感じたことがありますか?
同じラバーを使うとしたら、あなたは赤派? それとも黒派?
シェークハンドの方は、赤と黒をどのように選び分けていますか?
……などなど。卓球サイトでは、ラバーの「赤と黒」にまつわるあなたの経験や感想、選び方などを大募集します。ある程度まとまりましたら記事に取り上げたいと思いますので、感想フォームに書き込むか、卓球ガイド宛のメールアドレス(pingpong@im.allabout.co.jp)にお寄せください。お待ちしています。