卓球

ヨーロッパはほぼ100%!世界的に主流の卓球ラケット

シェークハンド(ラケット)とは、握手をするように手全体でラケットを握る持ち方のラケットのこと。両面にラバーを貼って使います。ヨーロッパではほぼ100%、東アジアでも近年使用率が上がり、現在世界的に主流のラケットです。特徴や有効なテクニックなどを紹介します。

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バックハンドにおける高い自由度を生かしたいラケット

シェークハンド(ラケット)とは……握手をするように手全体でラケットを握る持ち方のラケットのことです。両面にラバーを貼って使います。

ヨーロッパではほぼ100%、ペンホルダー率が高かった東アジアでも近年使用率が上がり、現在世界的に主流のラケットです。

■特徴
手の平で打つような感覚のラケットで、ラケットの両面を使って打ちます。

■良い点
  • バックを打つときに手を返さずに球を打ち返すことができる、つまりフォアとバックの切り替えがとてもしやすい
  • 強い打球を打ちやすい
  • バック攻撃がペンホルダーよりも一般的にしやすい
  • 初心者にも扱いやすい
  • テクニックを繰り出しやすい
  • ラケットの傾き角度をコントロールしやすい

■悪い点
  • ミドル(体の正面)に来た場合の返球に難がある
  • ものにも依るが、両面ラバーなので若干重い

■有効なテクニック
バックハンドドライブ、チキータ

■立ち回り
バックハンドの自由度が高いので、フットワーク重視のペンホルダーより効率が良い印象です。

また戦型がドライブ主戦型なら、シェークハンドがより適しています。ダイナミックなドライブ攻撃の魅力があり、防御型のカットマンという戦い方もあります。


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