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日焼け止めの選び方・塗り方(2ページ目)

テニス愛好家にとって、日焼け止めは単に美容や健康のために必要なだけではない。プレー自体や肌年齢に影響してくるもの。今回は、テニス愛好家のための日焼け止めの塗り方や、選び方をご紹介していきます。

執筆者:吉川 敦文

賢い日焼け止めの選び方

日焼け止め化粧品
種類がたくさんあっても、テニス愛好家にベストな日焼け止め化粧品は限られるのかもしれない
■SPFとPA値の選び方
炎天下で行われるテニスでは、最高値となるSPF値50+、PA値は+++を選ぶことをオススメします。日常生活ではSPF10~30、PA+~++レベルでOK。イチオシ商品は各メーカーによって違うようですが、テニス愛好家には下記の効果が見込まれるものを選択してほしいと考えています。

■ウォータプルーフ(防水)
プレーをする際、必須。汗をかいたらすぐ落ちるでは困ってしまう

■目にしみない
汗をかけば、顔に塗布した日焼け止めが目に入ったりする。低刺激タイプであることは、テニスをする上ではとても重要。観戦するだけならば、重要な要素ではない

■べたつかず、サラサラしたもの
暑い時にべたつくのは、非常に辛いところ。意外と見落としがちな観点

■白くならない
真っ白な顔をしてプレーするのは恥ずかしい(強く見えない可能性あり)。SPFやPA値が高くても被膜感や白浮きのない、高機能日焼け止めが販売されている

ちなみに曇りの日だと紫外線ダメージがないと気を抜く人がいるが、それは間違い。紫外線は直射よりは確かに減るが、シワやシミの原因になるUV-Aは曇であろうが高い数値で降り注ぐもの。曇りの日も、油断しないようにしましょう。

>>次は、賢い日焼け止めの付け方>>
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