車椅子テニス世界一!斉田悟司と国枝慎吾」、「車いすテニスとは?車いすテニスの基礎知識」に続く車いすテニスの第3弾。今回は、車いすテニスのルールや、テニス用車いすについてご紹介していきます。

車いすテニスのルールとは?

国枝慎吾
2007年、世界一の称号を再び得た日本男子。車いすテニスの認知も深まってきた
2バウンドまでOK
2バウンドでボールを打ってもいい。なお第2バウンドが落ちる地点は、コートの内側でも外側でも構わない

車いすはプレーヤーの体の一部
車いすはプレーヤーの体の一部と考えられるので、体に適用される規則はそのまま車いすにも適用される。ボールが車いすに触れたら失点になる

サービスの前は、車いす一押しOK
サーブする前に車いすを一度静止させ、そこからボールを打つ前に車を一押しだけすることが認められている

クワードクラスのサーブはワンバウンドさせてからでもOK
クワードクラス(首から下に障がいがあるクラス)のプレーヤーで、通常ではサーブが難しい場合、プレーヤー自身または第三者がボールを地面にワンバウンドさせてからサーブを打つことが可能。ただし、試合を通して同じ方法で行うこと。調子が悪いから変更するということは認められない

インプレー中はブレーキがかけられない
斉田悟司
車いすの激しい動きをコントロールするため、その手の厚さは相当なもの

1つのポイントが始まってから終わるまでブレーキはかけられない(ただブレーキはなく、ラケットを持っていない手でブレーキをかけている)

足で車輪操作をしたり、足を地面につけたりしない
地面につくのはもちろんだが、足を使って車輪にブレーキをかけることや動かすことも禁止。ただし、車輪を使って車いすを動かすことができないプレーヤーは、片足で車輪を操作することが認めれている。これはボールを追っているときだけで、スイングの最中やサーブを打つときは不可

打つときは、車いすから臀部を離さない
打球の瞬間(ラケットとボールが接触したとき)、両方の臀部を車いすの座席から離してはいけない

>>テニス用車いすは、どんなもの?>>