ストリングの性能
ストリングの太さによる違い
市販されているストリングは概ね1.10mm~1.50mmの規格で収まります。
ストリングの太さ(「ゲージ」ともいう)は1.30mmがほぼ平均値となり、「細い」「太い」を分けています。太さによって特徴があるので、その特徴について言及してみます。
■細い(1.25mm以下)
・反発性が高く、打球感がシャープ
・サーブ&ボレーヤー向き
・切れやすい
■普通(1.30mm)
・ホールド感と打球感ともにノーマル
■太い(1.35mm以上)
・反発力がない
・ストロークプレイヤー向き
・耐久性に優れている
次はストリングの張りの強弱による違いについて説明します。