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デ杯は1900年、当時まだ学生であったドワイト・フィリー・デビスらの提案により米テニス協会が米英対抗戦として始めたのが起源である。 その後、ベルギー・フランスが加わり、1904年からはさらに参加国の制限をなくし、どの国でも出場できる大きな大会となり、今年は第93回大会となる。(途中、第1、2次世界大戦などで開催されず) 参加国は142にも及び、毎年行われる世界大会としては最も歴史ある大会なのである。
日本がデ杯の桧舞台から遠ざかってだいぶ経つが、第2次世界大戦以前はデ杯で準優勝したこともある世界の強豪国であった。 (準優勝・・・ 1921年の第16回大会、清水・熊谷・柏率いる日本は前年優勝のアメリカに0-5で敗れるも見事 準優勝!) |
続いてはデ杯の仕組みです。
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