グリーン上のルール
正しいマークの手順を覚えよう! |
マークする際は、ボールを動かさないようにボールの後ろにマーカーを置き、ボールを拾い上げます。自分のプレーを行うときは、カップに近づかないように気をつけながら、ボールをマーカーの前(拾い上げる前にあった場所)に正確に置きます。プロのトーナメントでもマークの仕方が悪いとクレームや罰打の対象になります。きちんとしたやり方を最初に覚えましょう。
仮に同伴プレーヤーがマークをしなかったとします。そのままパッティングを行い、もし同伴プレーヤーのボールに触れてしまったら、なんと自分が2打罰です。視界に入って気になるようならマークをお願いしましょう。
ちなみに、グリーン外からアプローチなどを行ったとき、既にグリーン上にある同伴プレーヤーのボールにぶつかった際は、ペナルティはありません。そのときは、自分のボールはそのままで、ぶつかった同伴プレーヤーのボールをもと在った場所にリプレースします(規則19-5a)。
旗竿を抜いた後は、プレーと関係のない離れた場所においておきましょう。
抜いた旗竿に当たってしまうと2打罰のペナルティとなります(規則17-3)。