パッティンググリーンやアプローチ練習場
前回紹介したような大型の練習場には、パッティング練習用のグリーンやアプローチ練習場を備えているところがあります。ゴルフ上達の鍵はなんといってもパッティングとアプローチ!(※これらは通常、ショートゲームと呼ばれています。)ぜひ積極的に利用して、スコアアップに役立てましょう。パッティンググリーン。様々なラインがあり、実践的な練習が出来るところが大きなメリット |
アプローチ練習場での練習は、実際のラウンドに直結する技量を身に付けることができます。芝の上で練習できる、貴重な機会を得ることのできる施設なのですが、場所や費用、安全管理の問題などから設置している練習場が少ないのが残念。
アプローチ練習場では、グリーン脇から小さなスイングで打ち、グリーンに乗せる練習をします。グリーンに乗ってからボールがどの程度転がるかを見ておきましょう。それが実戦で距離感をだす目安になります。
バンカー練習場。まさに蟻地獄。プロでも難儀 |
ゴルフルールでは、バンカーショットの際、クラブが砂に触れると2打罰が課せられます。最初のうちは、接地させないようにすることに意外と戸惑うはずです。練習のうちからクラブを接地させないよう訓練!
練習場によっては、アプローチ・パターの練習を主眼としたショートコースを併設しているところがあります。ショット→アプローチ→パッティングと、実際のコースでの流れのままテクニックを磨くことができます。特に初ラウンドの前に行くと、きっと良い結果が得られると思います。