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緑の甲子園が開幕! 全国高等学校ゴルフ選手権

高校野球ばかり注目されがちですが、ゴルフ界も夏は熱いんです。明日のトップ・プロがたくさん出場している高校ゴルフ選手権はアンダー・パーの世界です。

執筆者:人見 和彦

高校生ゴルファーの祭典「平成13年度全国高等学校ゴルフ選手権大会」通称「緑の甲子園」が7日から岐阜県・富士カントリー明智ゴルフ倶楽部明智ゴルフ場で開幕しました。
団体戦は男子38校、女子16校が個人戦では男女200名が頂点をめざして熱戦を展開。

競技方法は団体戦は1校4名による学校対抗戦2日間合計36ホールのストロークプレーを行い、各日上位3名の合計スコアで順位を決定する。タイスコアの場合は4人の合計スコアの少ない学校を上位とする。
個人戦は2日間の合計36ホールストロークプレー。1位がタイスコアの場合は、サドンデスのプレーオフで優勝を決定。

昨年の優勝が男子団体が名門水城高校(茨城)が5度目の優勝(史上最多優勝)。女子団体は東海大二(熊本)がぶっちぎりの優勝。坂田塾の卒業生が実力を発揮した。
男子個人は石川裕貴(瀬戸内)が2連覇を達成。今年3連覇を目指す!過去、湯原信光や川岸良兼ら8人が2連覇を達成しているが3連覇が達成されれば史上初の快挙。女子個人戦は東海大二の独壇場(坂田塾卒業生)だった。

今年、男子団体は名門水城(茨城)や佐野日大(栃木)、関西のクラーク記念国際(兵庫)と大阪桐蔭(大阪)が優勝候補。女子団体は厚木北(神奈川)と昨年の覇者東海大二(熊本)、そしてスーパールーキーの宮里藍が加入した東北(宮城)が有力。

高校生とはいえ、優勝(団体・個人共に)に近い選手は皆アンダー・パーの世界。すばらしいゴルフを展開しています。この模様はスカパーのゴルフネットワークで後日放送されると思います。
高校野球(甲子園)ばかりが注目されますが、ゴルフ界も熱い夏です。

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