今年は日産オープンで伊沢プロもプレーオフ(6名)を行っており日本人選手の活躍が目立っています。今回の優勝はアメリカ本土では日本人初の快挙で、青木功プロが優勝したハワイアン・オープンからはなんと!18年ぶりの米ツアー優勝である。昨年はバイ・ドット コムツアー(米の二部ツアー)で今田竜二が優勝しており今年も好結果を残している。今後の日本人選手の活躍がおおいに期待される。
今季調子がイマイチと言われていた丸山プロだが、コーチとして大学時代の同僚の内藤氏からティーチングを受けたり、課題とされていたパットもパターを変えたり、名手B・ファクソンのアドバイスを受けたりと積極的に取り組んだ結果だと思う。
初優勝に貢献したパターはオデッセイのホワイト・ホットのマレットタイプ。昨年から日本でもブレイクしている人気パターです。決して買えない程、高価なパターではない。我々の周りにいるパターの名手も決して高価なパターを使っているわけではないと思う。
丸山にアドバイスしたB・ファクソンの言葉は「パットは自信だ。自分のラインを信じなさい。君は良いストロークをしているんだから・・・」というモノ。
つまり・・・練習しろ!って事ですね(笑)。丸山プロ、おめでとうございます。