スペックはシャフトがTD-02(MK)の硬度がX、ロフトは8度、バランスはD3.
市販品との大きな違いはシャフトにあります。TD-02というシャフトは一般のバリエーションにもありますが、
調子(シャフトのしなる場所)が違います。そして、通常45インチのモノが44.5インチと若干短くなっています。
グリップも丸山プロお気に入りのツアーベルベットのコードなしが装着されています。
見た目はあまり変わりませんが、まさに丸山プロ好みに調整されたドライバーだと思います。
そして「ミズノ300S」です。こちらはミズノ契約プロで日本でも屈指のハードヒッター川岸プロの使用モデルです。
シャフトは
スペックはシャフトがTABC100、ロフト9度、バランスがD3。こちらも市販品との大きな違いはシャフトです。
ミズノが「シャフトだけでは絶対に売りません」といっていたTABC100が44.5インチで装着さてれいます。
見た目も違います!ヘッドにプリントされている「M」マークは、ツアーで支給さてれいる場合か特別注文でなければありません。
ヘッドはフェースアングルが-3度という事で、アドレスするとスライスしちゃうような感じのヘッドです。
これはハードヒッター川岸プロが左へ行く事をかなり嫌っている証でもあります。
こちらは見た目も性能もまさに市販品とは別物のクラブです。
私はどちらのドライバーも打った事がありますが、やさしいのはX-500の方です!(ハッキリ)
丸山プロが使うスペックですから「簡単」ではありませんが、とても打ちやすいクラブに仕上がっています。
ヘッドスピードも45以上あれば十分使えると思います。
対象的に300Sは、ミスには容赦なく反応するとってもシビアなクラブです。
両者の大きな違いは同じ44.5インチでありながら、総重量が全く違うという事です。
x-500は330g前後ですが、300sは350g以上とまさにモンスタークラブです。
ヘッド性能も格段にx-500の方がやさしいので、全く別モノです。
「300sいいな~」なんて思っているア・ナ・タ!!ヘッドスピード50以上で正確なミート率がないと、大変な事になっちゃいますよ!