はじめまして。広田さくらと申します。この度、AllAboutでコラム連載のお話を頂きましたが、何だか私のことを過大評価してくれているようですし、期待に応えない訳にはいきません。

今回は初回ということで、自我自賛を含めた自己紹介と、このコラムの方向性について書きたいと思います。

当初はアイドルレスラーだったが…

広田さくら。格闘家としての強さよりも、表現者としての個性に重きを置いた異色の元女子プロレスラー(クリックすると拡大されます)
私は17歳の秋、女子プロレス団体「ガイア・ジャパン」に入団しました。そして翌年、パートナーに長与千種選手、対戦相手にアジャ・コング選手というカードで、女子プロ史上初の日本武道館デビューを飾りました。

ちなみに当初はアイドルレスラーといわれ、週刊誌にグラビア写真も掲載されたりましたが、年齢と共に体には肉がつき、試合中には悪態をつき、本当は腹黒いということが周りにバレはじめ、私自身「こりゃダメだ」と開き直って、試合中は勝つことよりもおいしいところを取ることだけに闘志を燃やしました。

そして「独自の世界を開拓した、女子プロ界唯一無二の存在」とか、そこそこもてはやされました。そんな感じでプロレスをやっていましたが、昨年春、GAEAの団体解散をもって自分の役目にも区切を付け、約9年間のレスラー人生に幕を下ろしました。

まあ、これ以上説明すると長くなるので、あとは「広田さくらのコスプレ日記」をご覧ください。

とにかく、これからはもっとたくさんの人に女子プロレスを知ってもらい、その楽しさを伝えていく事も、私の新しい役目の一つだと勝手に思っています。