少数派だが、世界各国に存在するヨコジマ
バイエルンは昨シーズンから横縞を採用 |
他にヨコジマのユニフォームといえばどこが思い浮かぶだろうか。ポルトガルのリスボンやドイツのグロイター・フュルトのユニフォームもセルティックと同じ緑白のヨコジマだ。因果関係は詳しくわからないが、両チームともセルティックより後の時代にできたチームである。イングランドのレディングやQPRなどのユニフォームもヨコジマであり、各国に少なからずヨコジマが存在する。
やはり、ユニフォームの色や柄は、他クラブのユニフォームとの区別することが第一義的な目的である。サッカーのクラブがヨコジマのユニフォームだってまったく問題はない。現在のように、タテジマはサッカー、ヨコジマはラグビーといったイメージは19世紀後半や、20世紀前半にはあまり強くなかったのでは。