オリンパスのフラッグシップ機、E-3
オリンパスの新製品、E-3。オリンパスのフラッグシップ機です。 |
可動式液晶画面でライブビューで撮影できるところがこのカメラの大きな特徴。 |
2003年に発売されたE-1以来のオリンパスのフラッグシップ(最上位機種)機がE-3。E-1から4年も経っており、ユーザーからは、まだかとの催促の声も多く、その声に応えるべくこれまで開発してきたスペックをすべて盛り込んだボディで登場しました。
E-3の最大の特徴は、全方位への可動式液晶とライブビュー撮影ができるところ。可動式液晶とライブビューについては、『これから主流になるか、可動式液晶画面』を参照してください。
ボディ内手ブレ補正機能、ダストリダクション機能、AFの改良、防塵防滴ボディとかなり欲張りなスペックとなっています。使い勝手のよい機能満載のカメラなのですが、これまで「軽い」というイメージがあったオリンパスにしては、重く感じるボディサイズ。
ボディだけで、810グラムの重さを各ユーザーがどう捉えるか。最軽量のデジイチE-410を作っているメーカーなのですから、もう少し軽くして欲しいというのは、ユーザーのわがままでしょうか。
次のページで、パナソニックのLUMIXから出されたデジイチ、L10をご紹介しましょう!