シードビーズで包むビーズボールの作り方!
まるで木の実のよう!シンプルゆえの可愛らしさ
芯になるビーズに、小さなシードビーズを巻きつけるようにして作るビーズボールのレシピです。編むタイプとはまた違う風合いを持ち、またテクニックいらずなので、初心者の方でも簡単に作れます。
※記事中に分からない用語が出てきたときはビーズ基本用語集
このビーズボールで、こんなステキなネックレスも作れちゃいます!
作り方は単純でも、使い方しだいで印象的なアクセサリーに変身します。配色や巻き数を工夫して、いろいろなアレンジを楽しみましょう!
シードビーズで包むビーズボールの作り方 材料&レシピ
難易度:★★☆☆☆
材料費:素材による
出来上がり寸法約13mm ※丸玉10mmで作った場合
【材料】 ※( )内はレシピ中の表記
- 丸玉ビーズ 10mm クリア……1個
- チェコシードビーズ 丸小……135個
- テグス 2号 透明……80cm
手順1
【手順1】 テグスの端から15cmくらいの位置に、丸玉ビーズを通す。 長いほうのテグス(赤のテグス)に丸小11個通し、丸玉ビーズに巻きつけるように、丸玉ビーズの穴をもう一度くぐる。 残した15cmのテグス(青のテグス)は、【手順5】まで休ませておく。
手順2
【手順2】 つづいて丸小9個通し、【手順1】と同じように丸玉ビーズを一周する。 丸小11個の列の隣に9個の列がぴったりと並ぶよう、位置を調節する。
手順3
【手順3】 丸小7個通し、【手順1~2】と同様に一周する。
手順4
【手順4】 同じように、丸小9個・11個で繰り返す。 丸小の列は常にぴったりと並ぶように注意しながら編み進むこと。
手順5
【手順5】 さらにつづけて、9個・7個・9個・11個・9個・7個・9個・11個・9個・7個で丸小の列を巻きつける。 ※最後は、9個の列がひとつ欠けるので注意! 休ませておいた青のテグスを丸小11個の列に通し、赤のテグスと、紫●の位置で2~3回結ぶ。
手順6
【手順6】 赤と青のテグスをそれぞれ、適当な位置の丸小の列にくぐらせ、切る。
今回は国産に比べてやや小さい、チェコ産のシードビーズでの作り方をご紹介しています。 使用するビーズによって、一列に通す数は多少変わるので、適宜調節してください。 また、丸玉ビーズはなるべく穴の大きなものを使うのがポイント。アクリルやパールなど、いろいろなもので試してくださいね。 こちらもぜひご参照ください!。
ビーズボールで作る素敵なアクセサリー
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