裏技その1ピンの先端をカットせずに、【手順2】まで進む。【手順2】で作った90度の部分のすぐ先に、丸ペンチをあてがう。ペンチを開いて柄の部分を机に立てると安定しやすい。ピンのほうをペンチに巻きつける。このとき、【手順2】で作った90度よりも先の部分だけを巻きつけること。巻きつけたあとに、ピンの余分をカットする。 裏技その2こちらもピンの先端はカットしないでおく。【手順2】で作った90度のすぐ先を、丸ペンチでつかむ。ピンのほうをペンチに巻きつけて輪を作り、ピンの余分をカットする。この方法はビーズと輪の間に隙間ができやすいので、下記の「仕上げ」で調整すること。仕上げ図のように丸め方が足りない場合はペンチをいったんはずして調節する。また、ピンが長すぎる(輪が大きい)ときはカットしておく。ピンが短すぎる(輪が小さい)ときはピンをはずしてやりなおし。先端の細い丸ペンチで微調節しながら、きれいな輪になるよう整える。 一発でうまくできる人はなかなかいません。何度も練習することが大切です。 次のページでは、ピンの付け方を解説します。次のページへ>前のページへ123…16次のページへ