ビーズ/ネックレス・ペンダント・チョーカー作り方

ビーズレシピ:クレイのロングネックレス(2ページ目)

オリジナルのクレイビーズで作る、大人気のロングネックレスのレシピ。この方法ならば色も大きさも自由自在、しかも軽くて付け心地の良いオリジナルの一本ができますよ!★★

岡野 陽子

執筆者:岡野 陽子

ビーズアクセサリーガイド

クレイビーズの材料&レシピ

難易度:★★☆☆☆
材料費:約500円 ※ガイド制作時
出来上がり寸法:全長約880mm
【材料】
 ※( )内はレシピ中の表記
  • 軽量粘土(粘土)……適量

  • 丸玉ビーズ 6mm 黒(丸玉)……36個

  • シードビーズ 丸大 ガンメタリック(丸大)……36個
  • シードビーズ 丸小 何色でもよい(丸小)……2個
  • ダルマチップ……2個
  • 9ピン 太さ0.6~0.7mm×長さ40mm 古美銀……適量
  • リング状金具 太さ約15mm 直径約18mm 古美銀……2個
  • カニカン 長さ12mm×幅6mm 古美銀……1個
  • アジャスター 古美銀……1個

  • 座金 直径約10mm 古美銀……適量
ビーズレシピ
【手順1】
手をきれいに洗い、粘土を少量取り出してよくこねます。固い場合には水を少し加えてください。扱いやすい固さになったら形を作ります。
ビーズレシピ
ビーズレシピ
【手順2】
粘土を成形します。球にする場合には、あらかじめ棒状にしてから切り分けて丸めると、同じ大きさにすることができます。
太さ約1cm×4cmの粘土で、直径約2cmの球ができます。
ビーズレシピ
【手順3】
球にした粘土に穴をあけます。針や楊枝などを回転させながらゆっくりさし込むと、形を崩さずにあけられます。
ビーズレシピ
球の片方から針をさし込み、先端が少し突き抜けたところで抜き、反対側から同じように差し込むと、穴の入り口が凹まずきれいにあけられます。
最初から大きな穴をあけるのが難しいときは、針で小さな穴をあけておき、粘土が乾いたあとにピンバイスなどで削ってもかまいません。
ビーズレシピ
【手順4】
形を作ったら、風通しの良いところでしっかりと乾かします。さわってみて固く、持ってみて軽くなれば乾いた証拠です。ちなみに、今回は完全な球体ではなく、ややバロック(歪んだ)にしてみました。
ビーズレシピ
【手順5】
乾いたら好みの色を塗ります。画材は発色が良く日光に強いアクリル絵の具がおすすめ。
そのあと、つや出し(またはつや消し)のニスやラッカーを塗って仕上げます。マニキュアを使うと、着色とつや出しを一度に行えます。
ビーズレシピ
色を塗ったクレイビーズは左図のように楊枝とスポンジを使って刺しておくと、跡がつかずきれいに乾きます。色が薄い時は何度が重ね塗りしてください。ラメやパールを付けるのもきれいです。

できあがったクレイビーズをネックレスの形にしていきます。 次のページへGo!
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