グリーンのエジプト風ペンダントヘッド
深い緑のビー玉はまるでエメラルドのよう。ゴールドとの相性は抜群です |
難易度:★☆☆☆☆
材料費:約100円 ※ガイド制作時
出来上がり寸法:約H45mm×W20mm ヘッド部分のみ
- ヒビ入りビー玉 直径約17mm グリーン……1個
- ヒスイ バロック型約8mm……2個
- シードビース 丸小 クリア中金(丸小)……8個
- シードビース 丸大 ベージュ中金(丸大)……2個
- シードビース 特大 ゴールドAB(特大)……4個
- ガラスビース 縦3mm×横5mm 玉虫色……4個
- メタルビーズ 直径5mm程度 古美金……1個
- チェーン 太さ0.8mm ゴールド……適宜
※なるべく細く、太さが均一なもの - ワイヤー 2号 ゴールド……適宜
わかりやすいように、チェーンの左右を赤と青で色分けして示しています |
チェーンの中央部分に接着剤をたっぷりめに塗り、ビー玉の下半分に付けます。もし外れてしまうのが心配な場合には、しっかりと乾かした後に、さらにチェーンの上に垂らすように接着剤を付けるか、透明マニキュアを塗っておくと、より外れにくくすることができます。
チェーンはテグスと違い、あまり強くひっぱると曲がったり切れてしまうので、扱いは慎重に! |
チェーンの左右にそれぞれ、特大・ヒスイ・丸小を通し、ガラスビーズで交差します。続けて、チェーンの左右それぞれに丸小・ガラスビーズ・特大・丸大・丸小2個を通します。左右のチェーンを一緒にメタルビーズ・ガラスビーズに通します。
ここでは輪の大きさは直径10mm程度。チェーンの「しなり」具合によって作れる輪の大きさは変わりますので、見本と同じにならなくても大丈夫 |
チェーンの途中を一回転させて輪を作ります。ガイドは最後のガラスビーズから4cmほどの位置で輪を作りましたが、お好みで調整してもかまいません。
巻く回数は、様子を見ながら調節してください |
輪にした部分をワイヤーで巻いて固定します。左図ではわかりやすいようにチェーンとワイヤーの隙間を空けて描いていますが、実際にはできるだけきつく巻いてください。
輪にしたチェーンに他のビーズのネックレスを通してみました。チェーンの先端は適当な位置で垂らしたままでも良いですし、【手順4】の輪を作らずに後ろに留め具やアジャスターを付けて、単独のネックレスとして使えるようにしてもよいでしょう。
小さなビー玉はリングやピアスに
【作り方】
小さなビー玉を花型の金具に貼り付け、さらに裏側に接着剤でチェーンを付けます。ビー玉を貼り付ける台やリング台は色々なもので応用できます。また、このくらいの大きさならば、軽いのでいくつか連ねてネックレスやブレスレットのパーツにしたり、ピアスなどにもできそうですね。
使うビー玉の色や大きさによって、様々な風合いのパーツが出来上がります。ビー玉は手芸店よりも、玩具店やホームセンター、またはペットショップ(熱帯魚の水槽などに敷くために販売しています)などのほうが手に入りやすいかもしれません。
身近な材料に一手間を加えて、あなただけのオリジナルアクセサリーを楽しんでみてください!
【関連リンク】
- テグスの編み方・金具の付け方を確認する
⇒基礎知識&テクニック - オンラインで材料を買う
⇒ビーズ素材を買う - 他のネックレスのレシピを見る
⇒ネックレス・ラリエットのレシピ
- クラックル(ヒビ)入りビー玉の作り方
⇒ビー玉をオリジナルビーズに