阿寒湖温泉の旅館
北海道を代表する高級宿「あかん鶴雅別荘 鄙の座」
姉妹館の「あかん遊久の里 鶴雅」も高級宿。鶴雅グループのもてなしを堪能できます。ただし、お湯は循環。掛け流しのお湯をお望みであれば、姉妹館の「あかん森のホテル 花ゆう香」に送迎してくれます。
他の大型ホテルにも系列があるようで、お湯の面で印象的なのは阿寒ロイヤル観光グループの宿。ホテル御前水の温泉は、内湯では照明の影響もあってか、黄色透明の湯に見えたのですが、露天風呂では光の加減か青味かかっており、感動しました。
ホテル阿寒湖荘も同じグループの宿。阿寒湖を見下ろす展望浴場の内湯は、多数の湯船で温度が選べるようになっており、掛け流しにこだわる姿勢に好感を持ちました。ここの露天風呂も、光の加減で白味かかって見えるようです。
阿寒湖温泉の入浴施設
気軽に利用できる共同浴場「まりも湯」
もう一軒、温泉街の西側にある阿寒湖畔トレーニングセンターでも日帰り入浴が可能です。こちらは、やや褐色の湯で、タイルの青と混ざって緑色に見える湯です。
その他、多くの宿で日帰り入浴を受け付けており、観光協会で販売している「ぐるっと湯めぐり帳」を利用すると、お得に湯巡りできます。回数券方式の手形で、宿によって使用点数が異なります。