真夜中の山奥でオッサンたちがダンス♪
レイヴは一夜の壮大なドラマ。今日であった愛すべきバカたちも、次の日はサラリーマンなんかしているのでしょう |
そういえば、昔、パーティでその日知り合ったカップルが、その日のうちに結婚を約束しするという最高にバカな瞬間を目撃したっけ。いやいや、みんながバカになれるのがレイヴの楽しさだったりするんで、なんとなくそんな気持ちになるのは痛いほど分かるので僕は、否定はしませんけどね。
彼らレイヴ好きたちを見て、僕が気づいたのは、10代20代の若者より30歳前後のオッサンが多いということ。彼らは、僕のように、10代の頃にパッカーとして海外のトランス・パーティを経験して開眼し、20代前半は日本のパーティに足繁く通い踊りまくり、そして現在、昔のようにパーティ命ってわけじゃないけど、他に面白い夜遊びが見つからないから年に数回、こうして子供や犬を連れてきたりして、パーティを楽しんでいるのでしょう、きっと。
レイヴは朝が最高。踊り疲れた体には大自然の笑顔が極上の癒しになる。流す音楽はやっぱり、ミーコのモーニングトラックでしょう…って古いですね。失礼! |
玉状のコンニャクだから玉コン。4つで150円は激安! |
ということで、キャンプ場を後にした僕たちは、地元民のT嬢の案内の元、山形グルメを堪能する旅へと車を走らせたのでありました。まず立ち寄ったのは、道の駅。ここでは玉コン、アユの塩焼きなどを軽くペロリ。いや~美味しかった。ごちそうさま。