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「男の隠れ家」NOW!(前編)

「隠れ家」と聞いて、みなさんはどんな場所をイメージするだろうか。看板のないバー? 文豪が愛した温泉宿? そもそも「隠れ家」って何? そんな疑問を解決すべく「男の隠れ家」編集長に聞いてみました!

大脇 克浩

執筆者:大脇 克浩

男の夜遊びガイド

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男の隠れ家」新井寿彦編集長/あらい・としひこ/53歳/発行部数15万部を誇る人気雑誌を支える。
よく「隠れ家的なお店を紹介して欲しい」なんてメールを読者の方からいただくが、ふと「隠れ家」ってなんだろう? そんな疑問が沸いてきた。
ボクの好きな雑誌に「男の隠れ家」という月刊誌がある。
そもそも「男の隠れ家」とはなんなのか? 
ボクらはこの雑誌から何をキャッチしなければならないのか? 
編集長の新井氏に聞いてみた!

発行部数15万部の人気雑誌!


ガイド:
新井さんは、どんなきっかけで雑誌に携わるようになったんですか?
 
新井:
大学卒業して、しばらくプータローしながら自転車で全国を放浪してたんですよ。それで4年くらいかけて日本一周して、28歳で東京に帰ってきたのかな。当時は、28歳にもなってフラフラしてるヤツが働けるところなんてマスコミくらいしかなかったんだよね。

ガイド:
アクティブなニートというか、ビートニクというか。

新井:
そうそう(笑)。それで車のPR誌を作っている所に入って、それではじめてバイクの免許をとったのかな。

ガイド:
30歳手前くらいの話ですね。

新井:
それまでバイクなんてぜんんぜん興味なかったんだけど、バイクが好きになって。その後、こんどはバイク雑誌の編集に5年くらい携わって。アウトドア誌や車雑誌、それに中高年のライフスタイル誌をやって今に至るって感じかな。

ガイド:
雑誌「男の隠れ家」は、ボクが雑誌業界に入る前からあったと記憶してるんですけど。

新井:
今年で創刊10年になるのかな。その頃はウチ(あいであ・らいふ)じゃなくて違う会社で作ってたんだけど、今と若干テイストが違ってログハウスの作り方を指南したりだとか、プチアウトドア的な雑誌だった。5月発売号で109号になるよね。

ガイド:
同じフロアーで作られている「頭で儲ける時代」といい、タイトルがキャッチーですよね。社風ですかね(笑)。

新井:
社風? かもしれないですね。
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