| クリステン・スチュワート 1990年4月9日アメリカ・カリフォルニア州ロサンジェルス出身。本名はKristen Marie Stewart。父親はテレビプロデューサー。99年にテレビドラマに出演後、映画界にも進出。転機はジョディ・フォスター主演の『パニック・ルーム』で主人公の娘役を演じたこと。『ゴースト・ハウス』や『イントゥ・ザ・ワイルド』にも出演。今後は山田洋次監督の名作『幸福の黄色いハンカチ』のハリウッド・リメイク版『Yellow Handkerchief(原題)』にも出演。
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役作りについても話してくれました。 ヴァンパイアのエドワードを演じたロバート・パティンソンは「人と接することを控えたので会話もしなかった。ひとりで過ごすなんて機会はあまりないから、本を読んだりしていた。次回作の『ニュームーン(原題)』でも同じ役作りをするつもりさ」 ヴァンパイアに恋する高校生のベラを演じたクリステン・スチュワートは「ベラは自分に近い役だったので、あまり準備はいらなかったわ。ただ、ベラと違って落ち着きがないというか、じっとしていられない性質なの。ベラはどちらかと言うと“静”の女性。だからこそ、エドワードと出会い動揺する。そこが演じていて面白いところだったわ。エドワードとは、距離感だとか感触などを話し合った部分もあるの」 ベラに恋心を抱く幼馴染のジェイコブを演じたテイラー・ロートナーは「とにかく本を読み込んだよ。ジェイコブは人狼族だから、実際に人狼族の同年代の子たちと話をしたんだ。もうすぐ第2弾の『ニュームーン(原題)』の撮影にはいるんだけど、きっともっと準備が必要なんじゃないかな」
最後に、クリステン・スチュワートがコメントした、女子目線でみたヴァンパイアの魅力とは。「なんで、今まで気づかなかったのかしらと思うことがあるの。それは、人間は変化を恐れる傾向があること。ヴァンパイアは、永遠の命をもつから、ある意味でいつまでも完全でいられることの象徴なのよね。だから、人間はヴァンパイアを魅力的と感じるんじゃないかしら。けれども、この映画を観れば分かるように、ヴァンパイアが完全で、変化と無縁というのは違うと思うわ。108歳のエドワードだって、ベラに出会い変化したんだもの」
『トワイライト~初恋~』は、いくつになっても女子には大事な“乙女心のツボ”をキュキュッといい感じに刺激してくれる映画。だからこそ、全米の女子が熱狂したんでしょうね。日本の女子も刺激されること必至!
テレビカメラに向かって、決めポーズをサービスしてみせたクリステン。 |
対照的に、こんな控え目なしぐさもするんです。なんか、いじらしい。 |
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