話題の映画『トワイライト～初恋～』って?! [映画] All About

『トワイライト～初恋～』来日会見[2009/4/4up]

小説の映画化『トワイライト～初恋～』

ステファニー・メイヤーの小説シリーズ類計が2500万部突破し、社会現象化している「TWILIGHT」。映画『トワイライト～初恋～』は、11月21日[金]に全米の3,419館で拡大公開され、初日から 3日間の興行収入69,637,740ドルを記録しました。
これは今年度公開作の全米週末興収でも、『ダークナイト』『インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国』『アイアンマン』など3億ドル超の超大作に並ぶ、本年度第4位をマークしています。

禁じられた愛を描く『トワイライト』

ヴァンパイアの本能を抑えつつ、「悪い」ヴァンパイアから少女の命を守ろうとする「よい」ヴァンパイアとティーンの少女との恋愛をアクション満載で描く現代のラブストーリー。ヴァンパイアと人間との究極の禁じられた愛は、現代版「ロミオとジュリエット」と呼ばれ始めています。

映画『トワイライト～初恋～』ストーリー

フェニックス高校のベラ・スワン（クリステン・スチュワート）は少し変わっていて、学校の今風の女の子たちに合わせようともしない。母親の再婚に伴い、ワシントン州フォークスの雨がちな小さな町で父親と暮らすことになるが、たいして生活が変わるとは思ってもいなかった。
　ところがその町で、ものすごい美少年、エドワード・カレン（ロバート・パティンソン）と出会う。これまでに出会ったことのない謎めいた少年だった。知的で鋭い彼は、ベラの魂を見抜く。やがてベラとエドワードは、尋常ただならぬ恋に激しく燃える。エドワードは野生のライオンより速く走ったり、素手で走行中の車を止めたりする。それに1918年から年をとっていない。ヴァンパイアがそうであるように、彼も不死なのだ。しかし、エドワードには牙がなく、人間の血は飲まない。

(C)2008 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.　エドワードの家族は、ヴァンパイアの中でも変わった生き方をしていた。エドワードにとって、ベラは90年間待ち続けたソウルメイト（魂の友）だった。
　しかし、親しくなればなるほど、エドワードはベラの匂いが誘う狂乱への罠（わな）を抑えんと、ひたすら葛藤に苛まれる。ジェームズ（キャム・ギガンデット）、ローレント（エディ・ガテギ）、ヴィクトリア（レイチェル・レフィブレ）といったエドワード家の敵ともいえるヴァンパイアたちが、ベラを探してフォークスの町に来たことから……。

「トワイライト」のトリビアを次のページで。

[TWILIGHT--Saga]

『トワイライト～初恋～』
[TWILIGHT]
2008年／アメリカ映画／上映時間2時間02分（us版）
監督：キャサリン・ハードウィック『サーティーン　あの頃欲しかった愛のこと』
脚本：メリッサ・ローゼンバーグ『ステップ・アップ』「The ＯＣ」
原作：ステファニー・メイヤー
出演：クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、エリザベス・リーサー、ニッキー・リード、ピーター・ファシネリ、ジャクソン・ラスボーン、キャム・ギガンデット、ビリー・バーク、アシュレイ・グリーン
配給：アスミック・エース、角川エンタテインメント
2009年4月4日より新宿ピカデリーほか全国公開
公式サイト：http://twilight.kadokawa-ent.jp/[2009/1/4up]

※「トワイライト」オリジナル・サウンドトラックもおすすめ！