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恋愛力を磨くのに映画は良いお手本になります★ 映画で女心のエキスパートに(7ページ目)

「女心と秋の空」とは、よく言ったもので確かに女性の気持ちは変わりやすいもの。かつ心では「本当の私をみて」と思っているわがままな生きものなのです。そんな女心を映画で。

執筆者:南 樹里

『きみに読む物語』―ほそ~く愛して、 なが~く愛して。タイミングも大切

歳を重ね、人生の最後にさしかかったら「想い出」だけが全てになる。『きみに読む物語』は、奇跡を待ちながら、そっと見守り続けた愛の物語。ある夏の日、アメリカ南部の小さな町で出会った二人。女性の名は、アリー・ハミルトン(レイチェル・マクアダムス)といって両家の子女。高嶺の花、アリーにひと目ぼれしたノア(ライアン・ゴズリング)は…。『めぐり逢えたら』では死別した妻を忘れずに独身を通す建築家サム(トム・ハンクス)、と婚約者のいる記者アニー(メグ・ライアン)は、「新しいママが欲しい」とラジオの相談番組に訴えるサムの息子によって劇的な出会いを…。『永遠の片想い』は、女の子らしいスイン(ソン・イェジン)とボーイッシュなギョンヒ(イ・ウンジュ)という対照的な女の子に出会ってスインに一目ぼれしたジファン(チャ・テヒョン)。ところが気がついたら心の中にいたのは…。タイミングもポイント。

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『きみに読む物語』監督:ニック・カサヴェテス原題『THE NOTEBOOK』字幕:伊原奈津子[2004年/アメリカ/123分]配給:ギャガ・ヒューマックス共同2005年2月5日~丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系にてロードショー

『めぐり逢えたら』

永遠の片想い

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『きみに読む物語』男性側の視点から描かれているけれど、何度も観て涙したい映画。お見舞いに来た娘の言葉に…ヤラれました。その後、デュークと名乗る男(ジェームズ・ガーナー)の持つハートに、観ている側のハートが癒されるのです。

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