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恋愛力を磨くのに映画は良いお手本になります★ 映画で女心のエキスパートに(6ページ目)

「女心と秋の空」とは、よく言ったもので確かに女性の気持ちは変わりやすいもの。かつ心では「本当の私をみて」と思っているわがままな生きものなのです。そんな女心を映画で。

執筆者:南 樹里

『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』―いくつになっても可愛く&ときめきたい

ゲーリー・マーシャル監督の<プリティ>シリーズ、『プリティ・ウーマン』『プリティ・ブライド』『プリティ・プリンセス』は侮れません。女性を元気づけて幸せな気分にさせてくれるファンタジック・ラブストーリーなのです。『プリティ・ウーマン』では、娼婦が自分の信念を失わずに幸せを手に入れるハッピー・ストーリー。『プリティ・ブライド』では、結婚恐怖症のヒロイン。『プリティ・プリンセス』は平凡な女子高生(どちらかといえばダサめ)が実は、ヨーロッパの王位継承者と告げられて…。その美少女なんだけどどこか垢抜けない王女、ミア(アン・ハサウェイ)と彼女の祖母でジェノヴィア王国、女王(ジュリー・アンドリュース)が『2』では、「30日以内に結婚しないと女王になれない」と議会に言われて…さぁ、大変。いくつになっても可愛く、ときめく心は…名女優ジュリー・アンドリュースと『恋愛適齢期』のダイアン・キートンから。

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『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』監督: ゲーリー・マーシャル原題『The Princess Diaries2:Royal Engagement』字幕:関 美冬[2004年/アメリカ/113分]配給:ブエナビスタインターナショナル2005年2月~全国ロードショー

 

『プリティ・ウーマン』

恋愛適齢期

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例えば『プリティ・ウーマン』のエスカルゴの時と同じセリフ「It happens all the time.」。女性のうっかりミスもこんな風にフォローしてくれたら感じいいかも。時には見ていないフリも大切、時にはお説教をされたり、頑張る自分を影ながら支えてくれたりすると嬉しいものです。結局…何事もケース・バイ・ケースなんですけどね。

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