イライジャ・ウッドの陽気さ・・・通訳さんの話される日本語のリズムに合わせてホビットっぽく相槌をうったり、指をユサユサとして指揮をしてみたり観ているだけでも楽しい。(今回の会見中、逆?撮影を行ったのはイライジャ・ウッド&アンディ・サーキス。マイ・デジカメは、イライジャ・ウッドがCanonのIXYデジタルでアンディはSONYのサイバーショット、色はブルーでAOLのロゴ入り)
日本女性への率直な感想はどうでしょう?という質問にドミニク・モナハンがその質問待ってました!とばかりに「yes!」とガッツポーズをし、イライジャ・ウッドは、まず「incredibly (=信じられないほど)wonderfuly (=すばらしく)gorgeous(=ゴージャス)」と言い会見場内の女性のハートをくすぐり、あたしのことかしら?とときめきまくる女性人の雰囲気を感じ取ったのか「緊張してきたよ。」と汗をぬぐう(ふり?)。そしてあらためて「日本女性は大好きです、日本文化が好きです、相手を敬う部分も持っていて、それで笑う時に口をおおう(仕草を真似しつつ)仕草に表れて、それからアニメみたいで可愛い」引き続きドミニク・モナハンが「皆さんの素敵なファッションをぜひイギリスに!」そして「モグワイみたいだよね」*映画『グレムリン』に登場するキャラクター。(ギズモの方だと信じつつ)
ゴールデン・グローブ賞へのノミネートについて聞かれた監督は、「賞のためにではなく観客のみなさんに楽しんでいただくため映画製作をしています。ただノミネートされたことは嬉しいです。誰が一番とか決めなくてもいいような気がします。」と語ってくれました。
第61回ゴールデングローブ賞最優秀作品賞[ドラマ部門]、監督賞 ピーター・ジャクソン、作曲賞 ハワード・ショア、オリジナル歌曲賞「Into the West」受賞![2004.1.26]
会見の最後、一列に並んだご一行は、ヴィゴ・モーテンセンの先導でラインダンス!?まで見せてくれるエンターティナーぶり。あらためて言うまでもないが監督も一緒に踊りだし、なんだかとても貴重な瞬間を見ることができました。
こちらは、速報です。ジャパンプレミア等については近日追加します。[2004年1月22日]
全世界で5億5千万人を感動、熱狂のうずに巻き込んだ歴史的超大作ついに完結!全世界待望「ロード・オブ・ザ・リング」3部作完結編「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」果てしない旅の終焉、旅の仲間たちの運命は、そして指輪は?映画史上最大の感動のクライマックスは、伝説となる。総製作費340億円、撮影日数15ヶ月、スタッフ2000人、キャスト・エキストラ26000人という映画史上空前のスケールの全てがついに明らかになる。
監督 ピーター・ジャクソン 脚本 フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン 原作 J.R.R.トールキン 音楽 ハワード・ショア [2003年/アメリカ映画/ニューライン・シネマ作品/上映時間3時間23分/スコープサイズ/ドルビーSRD、EX/SDDS ]原題『The Lord Of The Rings : The Return Of The King』日本語版字幕翻訳:戸田奈津子/字幕協力:田中明子、評論社/原作:「指輪物語」評論社刊/配給:日本ヘラルド映画、松竹