アンディ・ラウ:この作品は、鑑賞後にずっと心に残る映画だと思います。エディソン・チャン:すぅげぇー!(スゲェー) |
Q:演じる際に気をつけた事は?トニー・レオン:潜入捜査官の役は、初めてではなくて、以前にもジョン・ウー監督作(『ハード・ボイルド 男たちの挽歌』1992年、ジョニー役)でも演じています。だからその時とダブらないように気をつけました。ご覧いただければお分かりになるかと思いますが、顔からは、疲れがにじみ、ものすごいプレッシャーの中にいる雰囲気が出ていると思います。 |
Q:役柄上、マフィアのボス、サムから「自分の人生は自分で選べ」の言葉をどのように受け止めましたか?エディソン・チャン:実際、彼には選択肢がなかったんです。どうしてそうなったかは、詳しくは『2』に描かれています。 |
『インファナル・アフェア』まだ続く会見Q&A『3』の内容も語られる⇒
↓画像クリックでamazonにジャンプ↓『インファナル・アフェア』オリジナル・サウンドトラック*日本盤のみ8pのフォトブックレット仕様▼ストーリー:マフィアの組員となった18歳のラウ(エディソン・チャン)は、ボスであるサムの指示で香港警察に入る。サムが提供する敵対組織の情報を駆使して、ラウ(アンディ・ラウ)は10年後に内部調査課(CIB)の課長に昇進、ベストセラー作家メリーとの結婚の日も内定し、幸福の全てを手に入れたかのように見えた。また、サムもラウのおかげで、マフィアの最大勢力のボスとなっていた。一方、ラウと同じ警察学校に通っていたヤンは、組織犯罪課(OCTB)のウォン警視に類まれな洞察力を評価され、潜入捜査官を命じられ、サム率いるマフィアへ潜入するために、学校を強制退学させられる。その後の活躍でヤン(トニー・レオン)はサムの信頼を得て麻薬取引を任されるまでになった。しかし、ヤンは長年にわたる内通捜査で、自分が何者なのかを見失い、精神科医リー(ケリー・チャン)に治療を受けるほどに心を病んでいた。いつしかヤンは自分の秘密を打ち明ける程、彼女を愛し始めていた。ある夜、ヤンから大きな麻薬取引を行うとの情報を得たウォン警視は、水面下で捜査を始めるが、同時に警察の動きがラウからサムのもとにも伝わり、検挙も取引も失敗に終わる。双方に内部潜入者がいることが明らかになり、二人は裏切り者を探し出すことを命じられる。そして遂に、二人の運命が交叉する時がやってくる…。