▼南の試写後の感想スパイ同士のラブ・ストーリーというつもりで気軽に鑑賞しに行ったのですが立派な社会派・人間ドラマ。主人公の二人のラブラブな所は一切ないんです。愛情を抑え、国のために身を捧ぐ。なんと切ないのだろう。今だからこそ語られた真実。知られざるスパイの存在とその生活、活動、そして心。なんといってもビョンホは、賢い。ちゃんと先を見越している。大切なものを守ろうとしています。拷問シーンは、かなり堪えました。(ここからネタバレ、カーソルをあてれば読めます。ネタバレのイヤな方は避けてくださいね→)物語の最後には、二人でブラジルに亡命し、子供も授かるんです。ハッピーなのかな?と思わせてスパイの運命というものをこうなんだ!と。アパートのベランダでお腹をさするユン・スミ。眼下の広場にはあやし~車が停車している。ここで、あっ!殺害されちゃう!むごい。と思ったけど、違いました。(←ここまで)あたしったらなんて残酷なことを考えるんだろう?と思って反省してました。でも(ここから→)後日、原作本を読んだら、ピンポーン!やっぱりここで殺されちゃうのでした。(←ここまで)映画と原作本のエンディングが違うことはよくありますが(ここから→)車で家路をいそぐビョンホ。路肩で故障車が往生している。相手はアジア人ではないことから気を許したのか、親切心からか手を貸すビョンホ。ここでもあやしーぞ、逃げて!と思う。でもなかなかそんな雰囲気にはならないの。故障車の主もすっごく感謝している風で、なんだけど、最後の最後にその人(←“そいつ”は、と言いたい)は「イム・ビョンホ」と叫び、驚いたビョンホが振り向くと同時に銃が火を噴き、銃弾に倒れちゃうの。(←ここまで)鑑賞後に考えたのは、わたしも含めて、日本人で愛国心を持ち、また、日本人ということに誇りをもつ若者はどれだけいるのだろう??とか。あれがスパイであるゆえの宿命なんだろうか? この鑑賞後、スパイについてを知るべく、いろんな本を読んでいる。ちなみに今、読んでいるのは「スパイ 諜報戦争」経済界刊[2003年4月28日 東映試写室にて鑑賞]
★☆INDEX☆★【1】イントロダクション【2】来日会見【3】ストーリー&南の試写後の感想【4】キャスト&スタッフ『公式サイト』▼ストーリー
▼南の試写後の感想スパイ同士のラブ・ストーリーというつもりで気軽に鑑賞しに行ったのですが立派な社会派・人間ドラマ。主人公の二人のラブラブな所は一切ないんです。愛情を抑え、国のために身を捧ぐ。なんと切ないのだろう。今だからこそ語られた真実。知られざるスパイの存在とその生活、活動、そして心。なんといってもビョンホは、賢い。ちゃんと先を見越している。大切なものを守ろうとしています。拷問シーンは、かなり堪えました。(ここからネタバレ、カーソルをあてれば読めます。ネタバレのイヤな方は避けてくださいね→)物語の最後には、二人でブラジルに亡命し、子供も授かるんです。ハッピーなのかな?と思わせてスパイの運命というものをこうなんだ!と。アパートのベランダでお腹をさするユン・スミ。眼下の広場にはあやし~車が停車している。ここで、あっ!殺害されちゃう!むごい。と思ったけど、違いました。(←ここまで)あたしったらなんて残酷なことを考えるんだろう?と思って反省してました。でも(ここから→)後日、原作本を読んだら、ピンポーン!やっぱりここで殺されちゃうのでした。(←ここまで)映画と原作本のエンディングが違うことはよくありますが(ここから→)車で家路をいそぐビョンホ。路肩で故障車が往生している。相手はアジア人ではないことから気を許したのか、親切心からか手を貸すビョンホ。ここでもあやしーぞ、逃げて!と思う。でもなかなかそんな雰囲気にはならないの。故障車の主もすっごく感謝している風で、なんだけど、最後の最後にその人(←“そいつ”は、と言いたい)は「イム・ビョンホ」と叫び、驚いたビョンホが振り向くと同時に銃が火を噴き、銃弾に倒れちゃうの。(←ここまで)鑑賞後に考えたのは、わたしも含めて、日本人で愛国心を持ち、また、日本人ということに誇りをもつ若者はどれだけいるのだろう??とか。あれがスパイであるゆえの宿命なんだろうか? この鑑賞後、スパイについてを知るべく、いろんな本を読んでいる。ちなみに今、読んでいるのは「スパイ 諜報戦争」経済界刊[2003年4月28日 東映試写室にて鑑賞]
▼南の試写後の感想スパイ同士のラブ・ストーリーというつもりで気軽に鑑賞しに行ったのですが立派な社会派・人間ドラマ。主人公の二人のラブラブな所は一切ないんです。愛情を抑え、国のために身を捧ぐ。なんと切ないのだろう。今だからこそ語られた真実。知られざるスパイの存在とその生活、活動、そして心。なんといってもビョンホは、賢い。ちゃんと先を見越している。大切なものを守ろうとしています。拷問シーンは、かなり堪えました。(ここからネタバレ、カーソルをあてれば読めます。ネタバレのイヤな方は避けてくださいね→)物語の最後には、二人でブラジルに亡命し、子供も授かるんです。ハッピーなのかな?と思わせてスパイの運命というものをこうなんだ!と。アパートのベランダでお腹をさするユン・スミ。眼下の広場にはあやし~車が停車している。ここで、あっ!殺害されちゃう!むごい。と思ったけど、違いました。(←ここまで)あたしったらなんて残酷なことを考えるんだろう?と思って反省してました。でも(ここから→)後日、原作本を読んだら、ピンポーン!やっぱりここで殺されちゃうのでした。(←ここまで)映画と原作本のエンディングが違うことはよくありますが(ここから→)車で家路をいそぐビョンホ。路肩で故障車が往生している。相手はアジア人ではないことから気を許したのか、親切心からか手を貸すビョンホ。ここでもあやしーぞ、逃げて!と思う。でもなかなかそんな雰囲気にはならないの。故障車の主もすっごく感謝している風で、なんだけど、最後の最後にその人(←“そいつ”は、と言いたい)は「イム・ビョンホ」と叫び、驚いたビョンホが振り向くと同時に銃が火を噴き、銃弾に倒れちゃうの。(←ここまで)鑑賞後に考えたのは、わたしも含めて、日本人で愛国心を持ち、また、日本人ということに誇りをもつ若者はどれだけいるのだろう??とか。あれがスパイであるゆえの宿命なんだろうか? この鑑賞後、スパイについてを知るべく、いろんな本を読んでいる。ちなみに今、読んでいるのは「スパイ 諜報戦争」経済界刊[2003年4月28日 東映試写室にて鑑賞]