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東京国際映画祭に彩りを添えたスターたち 来日記者会見特集(3ページ目)

第15回東京国際映画祭を華やかに彩ったトム・クルーズやジャンヌ・モローなど、運良く私が取材できた俳優、監督たち6人の来日記者会見をダイジェストでご紹介します。

執筆者:名護 末子

ハリウッドのドリーム・コンビ
トム・クルーズ&スティーブン・スピルバーグ監督
(『マイノリティ・リポート』)


ラフなスタイルで会見に臨んだスティーブン・スピルバーグ監督とトム・クルーズ
東京国際映画祭でオープニング上映された『マイノリティ・リポート』。私が取材できたのは映画祭主催ではなく、配給会社のセッティングした記者会見(10月26日)。

2人はこれまで16年間公私共に仲良くしていたが、一緒に映画を撮ったのは初めてのこと。「トムからインスピレーションをもらったコラボレーションだった」とスピルバーグ監督が言えば、「つきぬクリエイティビティを持ったスピルバーグ監督を間近に見られるのは良かった」とトムもお礼返し。

何度もサラサラヘアをかき上げる仕種をしていたトム。映画のこととなるとつい話が長くなる。戸田さんの通訳が終わると、「長くなってゴメンネ」と言って戸田さんにハグ&キスをした。その瞬間、私を含めて会場にいた女性の大半は、「同時通訳の勉強をしておけば良かった……」と一瞬後悔をしたはず。

映画にちなんだ質問で、自分の中にマイノリティの部分はあるかと聞かれ、スピルバーグ監督は「家族の中では、7人の子どもたちがマジョリティで、僕はマイノリティ」と答えた。そりゃあ、そうだ。7対1だもんね。

東京国際映画祭の会場前にて
身に付けたい特殊な能力はあるか?と聞かれたトムは、「パイロット!」。特殊でもなんでもなく、試験に合格すればいいんじゃない?それともなにか特殊な能力が必要なの、パイロットって?


映画のキャッチコピーは「誰でも逃げる」だが、トムは決して逃げないらしい。「逃げなきゃあいけない状況でも、好奇心を満たすために立ち向かってゆく」という。ところが、それを聞いたスピルバーグ監督は、「僕は、君が女の子から逃げるところを見かけたことがあるんだが……」と暴露してしまった。するとトムは、まるで水戸黄門のようにものすごく大きな声で、「ハッ、ハッ、ハッ!」と豪快に笑う。2人にしかわからない内輪の話を思い出したのだろうか?でもオチはなく、これで会見終了。そりゃあ、ないでしょう、トム。



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■『マイノリティ・リポート』
監督:スティーブン・スピルバーグ 
出演:トム・クルーズ、コリン・ファレル 
12月7日より全国東宝洋画系にてロードショー
オフィシャルサイト
http://www.foxjapan.com/movies/minority/
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