テクノポップ/アーティストインタヴュー

奈良発root thumm初登場!(2ページ目)

渾身の2作目『Yamatopia』を7月28日にリリースするroot thummの3人にバンド生い立ちから、フランスでの初ライヴ、そして最新作に至る、とっても濃いインタヴュー!

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

TECHROCK


ガイド:
僕が最初に見たroot thummのライヴは2009年、アルバムのリリース前だったのですが、北堀江のclub vijonです。BREMENなどと一緒に出演されていましたよね。その後も幾度か、同じvijonで主催されているTECHROCKも含めて、ライヴを見せて頂きましたが、テクノポップ好きには楽しめるラインナップになっていて、関西でもこういう定期イベントが行われるのは素直に嬉しいです。

sujin:
そうですね。元々はスパナがやっていた事を引き継いだんです。だから東京ではスパナがHATENAを大阪では僕たちがTECHROCKをってなればいいなぁと思ってます。イベントが楽しいってのはスパナとvijonから習いました。

ガイド:
ライヴの際、オープニングではLogic Systemの「Domino Dance」は踊りながら登場するというのが定番となっていますね。どうして、この曲を選んだのですか?

sujin:
テクノ歌謡っていうオムニバスから選んだ事は覚えてるのですが、、、確か当時は「autumn love」とか少し暗い曲を多めに演奏していたので、明るく見せる為に踊ったのは覚えてます。
その後Logic Systemと一緒にライヴした時に松武さんに笑われましたけどね。

FarmHouse Cafe


ガイド:
前日、偶然なのですが、神戸の岡本駅の近くあるFarmHouse Cafeでroot thummのポスターを発見しました! Cafeの方が、お友達だと言われていました。

lio:
私の人生の中での先輩です!!!!!!もともと、東心斎橋でFarmHouseという名前で古着扱ったお店をされていて、そこのお客さんやったのです。何回も行くうちにお話するようになって、そこで恭子さんと話すといつも元気をもらえて、がんばれる気を起してくれて、いろんな方と繋げてくれて、大切な事をいっぱい学ばさせてもらいました。その関係は未だに続いてるし、距離は離れてるけど今もずっと影響もらってる大好きな先輩です!!!!!
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