テクノポップ/アーティストインタヴュー

アニソン100連発 MEGA電波ww(4ページ目)

アニソンを10ヶ月連続でいろんなアレンジで毎月10曲カヴァーする企画が、10月15日より始まりました。今回、その企画について首謀者、@n-Guilla Soundsの3人のメンバーにお話を伺いました。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

ピコピコバズーカ


ガイド:
「DRAGON BALL Z」を見ていないので、オリジナルを知らない僕には、「ででこいとびきりzenkaiパワー」は、ちょっとテクノが入った往年のモーニング娘。みたいに聴こえます。「ピコピコバズーカmix」の狙いとかはなにかあったのでしょうか?

ギラDK:
「ででこいとびきりzenkaiパワー」をチョイスしたのは、ちょうど世代的にアイドル全盛時代の頃に流れていた時期に重なると思うんです。それを「今風のテクノニュアンスでブラッシュアップするとカッコいいんじゃないかな?」というニュアンスですね。

ギラKT:
そこに8bitなファミコンのサウンドを合わせると、また違う可愛さが出るのかなと。

ギラDK:
ミックス名にある「バズーカ」っていうのは、曲のイントロ部分にある「スパーン!」という音がバズーカだな!という単純な理由です(笑)。

演歌


ガイド:
気にいったのが、「走れ正直者」の演歌なmix。オリジナルは西城秀樹でしたよね。これ、カラオケでこのアレンジで歌いたいおじさんいるような気がします。

ギラDK:
演歌アレンジってあまり存在しないのかも?というところから出てきましたね。

ギラKT:
元々スカのアレンジの曲なので、その楽しい感じがゆっくり湿っぽくなれば「演歌調になるな」と。

ガイド:
ジャマイカと日本はそれほど遠くないわけですね。

ギラDK:
演歌でも色んなタイプのものがあるのですが、今回はさわやかに渋い方向でアレンジしましたね。

ギラYK:
この曲と「ドラえもん」を並べて聴くと、同じアルバムとは思えないですよね(笑)。
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