Passion Pit(ケンブリッジ)
最後に紹介するのは、ケンブリッジから現れた、Passion Pit。ケンブリッジと言っても、イギリスのケンブリッジ大学のあるケンブリッジではありません。マサチューセッツ州のケンブリッジで、こちらもイギリス同様、カレッジ・タウンで、ハーバード大学やMITのキャンパスがあります。リードボーカルのMichael Angelakosを中心とした5人組。2008年には6曲入りミニアルバム『Chunk of Change』をリリース。
Chunk of Change |
02. Smile Upon Me
03. Cuddle Fuddle
04. Live to Tell the Tale
05. Better Things
06. Sleepyhead
彼らのプロフィールを知らなかったら、北欧かフランスだと勘違いしていた事でしょう。ここでの聴き所はなんと言っても、ラストの名曲「Sleepyhead」・・・日本のDE DE MOUSEなんかにも通じるセンス、そこにTahiti 80やPhoenixにも通じる胸キュン・メロディーが合わさって、えらい事になっている~。
そして、2009年5月に発売されたばかりの待望のファースト・フルアルバム『Manners』が登場。
Manners |
02. Little Secrets
03. Moth's Wings
04. Reeling
05. Eyes as Candles
06. Swimming in the Flood
07. Folds in Your Hands
08. To Kingdom Come
09. Sleepyhead
10. Let Your Love Grow Tall
11. Seaweed Song
前回のミニアルバムからは名曲「Sleepyhead」が再収録(できれば、ヴァージョン変えて欲しかった・・・)されていますが、期待を裏切らない珠玉の胸キュンポップ集となっています。子供合唱が入った「Little Secrets」やキラキラチューン「Reeling」など、ハートにずっきゅんです。
今後、この辺りのバンドが本国アメリカでも売れるとうれしいですけどね・・・