Take off~
先生:
「Take off」は49秒の短い曲ですが、アルバムの予感を感じさせる曲です。基本は「edge」に聴こえますね。直角二等辺三角形TOURのオープニング曲になるのでしょうか? そこから、すんなりと「love the world」へ繋がっていく部分も気持ちいい。
小悪魔:
超気持ち良くて、ニヤニヤしました。
研究生:
「Take off」は、中田ヤスタカ名義の「Liar Game」メインテーマも頭をよぎる、従来どおりの近未来エレクトロ路線。でも、もう少し尺があってもよかったかも・・・。49秒で終わってしまうのはもったいない気がしました。もちろんこれぐらいの尺の方が、「love the world」に繋がった時のインパクトが強いのでしょうけれど。ツアーでは、この曲のロングヴァージョン(フルヴァージョン)が聴けるのだろうと勝手に期待しておきます。
博士:
私もちょっとフラストレーション気味です。今回は全般を通してあまりギラギラした感じがしないのですが、ココはもっとガツンとかまして欲しかった気もします。
助手:
1曲目が「Take off」で中盤には「NIGHT FLIGHT」なんて曲もあるし、ひょっとして今回は架空の航空旅行をコンセプトにしたアルバムなんじゃないか?と思ったりもしたのですが、全編を通して聴いてみるとそんな感じでもない。むしろ後付でそういう意味合いを匂わせたんじゃないかと。
たとえばこれはもう完全な妄想ですが、この「Take off」はアルバム完成直前に収録が決まったんじゃないかなあ。アルバムの1発目に導入的な曲がほしい。だったらpinoからの依頼もあったし、架空の空の旅って感じで「Take off」にしとこう!みたいな。「ワンルーム・ディスコ」が最後の曲だったら、旅行を終えてワンルームに帰ってきた、みたいになるんですけどね。
先生:
誰か助手の妄想を止めてください。1曲目からこの勢いですか・・・(苦笑)。