いろいろイスラエル
ガイド:トリスタン・ツァラ・・・残念ながら、読んだことないです。ダダイズムの人みたいですね。
いまさらイスラエルを検索して見つけたのですが、80年代当時、「宝島」誌で三上敏視さん(MICABOXとしてインタヴューさせていただいています)がいまさらイスラエルを紹介されているらしいです。ご存知でしたか?
三島:
そのようですね。誰かから聞いたことがあります。残念ながら記事自体は読んだことがないですね。
ガイド:
最近、ブレイクしているバンドで相対性理論というのがありますが、三島さんご存知でしょうか? 三島さんがどう評価しているか、ちょっと興味があります。単なる可愛い系ヴォーカルという事だけじゃなく、語感的にいまさらと繋がるものがあるんじゃないかと・・・
三島:
私も、つい先日初めてインターネットで試聴しました。なかなかイケテル感じですね。ネットでブレイクしてるところがさすがです。是非見習いたい感じですね。
ガイド:
今後の予定などございましたら、教えて下さい。
三島:
現在も新しいメンバーで新作を録音中です。来月には録音は終了予定です。現在の班はマイコ・フウコ姉妹のリズム隊が秀逸です。なにせ姉妹ですから一心同体!のグルーヴ感です。レッド・ツェッペリン越えを目指しています。
フウキちゃんのボーカルも、正統派いまさらイスラエルの感じです。今、是非宣伝したいのは、今月18日に迫った札幌ロビンソンデパートの閉店を惜しんで「ロビンソンの庭」という曲をやっていることです。もちろん87年の山本監督の映画作品へのオマージュも合体させています。ライブは今年は2月の Spiritual Lounge から出演予定です。
実は、弥生班、ヨゼ班の後にもう二班程録音を済ませていて、漸く手に入れたインテルマックで編集に取り掛かる予定です。今までのG4では途中で止まってしまうので、さすがに無理でした。
今回も貴サイトで取り上げて頂きありがとうございます。残念ながら、『弥生の水とオレンジの夜明け』は、流通業者の廃業により、今のところネットでの通販のみとなります。専用のページから、ご注文頂けると嬉しいです。そろそろ桜の季節も近くなって来ますからね。弥生の水の季節なのです。オレンジの夜明けです。よろしくお願い致します!