路線変更
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カラフル・トーキョーサウンズ・NO.9 |
Aira:
決勝まで3人が残っていて、最終的に1人に決定したのは、6月後半ぐらいだったんですよ。
ガイド:
じゃ、ほとんど準備期間ってありませんね。
Aira:
考える暇とかなかったですね。
ガイド:
トランス歌姫からテクノポップ歌姫に路線変更となったのですが、これはAiraさん本人の希望もあったのでしょうか?
トランス歌姫というとどうしてもギャル系みたいなイメージがあって、Airaさんはどちらかというとそっちではないのかと・・・
Aira:
いざ、デビューの話しになった時に、プロデューサーが「ホントにトランスってクラブミュージックとして流行ってるか?」みたいな話を出して、フレンチエレクトロ系のCDとか、当時洋書ではやってたニューレイブ・カラーの話とか出してきて、こういう要素なんじゃないのかな?これからって、と。はじめすぐにはピンとこなかったけど、12年前の渋谷系ブームの話がでて、ピチカート・ファイヴとかでてきて、そういうのって自分の中にあったから、自然とだったらいいなぁと。それで今のような流れになってます。
テクノ好きのお母さん
ガイド:たしかに、過去のインタヴューで「母の影響もあって、小さい頃からピチカート・ファイヴやYMOを聴いていた・・・母の友達にはYMOやクラフトワークのオタクの人とかがいたりするんです」という発言がありましたが・・・なんか親近感持ちます(笑)。
YMOとかは、どんなイメージで聴いていたんですか?
Aira:
小学生の低学年の頃から、自然に耳に入ってくる音楽っていう感じで。あまり、J-POPとかテクノとか分からなくって・・・
ガイド:
ちなみにお母さんはお幾つ位? 僕よりも若いかもしれませんね。
Aira:
40代前半です。
ガイド:
僕よりも若いですね(汗)。
ちなみに僕の娘はお父さんが聴き過ぎているので、かえって興味を持ってくれなくなったみたいです。
Aira:
CDとか母から借りて、車でもいっぱい聞きました。