都市型刹那系

先生:
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スタイリッシュスター
今着替えないでください・・・ では、本題に行きましょう。平田香織ちゃんのデビューシングル『スタイリッシュスター』について分析しましょう。
先ず、キャッチフレーズの比較論から。

Perfume:近未来型テクノポップ・ユニット(女子高生テクノポップ・ユニットと紹介されることも)
Aira Mitsuki:未来で生まれたテクノポップアイコン
もも色vハピニャス@BMC(ももハピ):“胸キュン”テクノユニット
平田香織:都市型刹那系・デジタル・ポップミュータント

最初の三組がテクノポップ(又はテクノ)と名乗っているのに対して平田香織ちゃんの場合は、デジタルポップと来ましたね。デジタルポップというのはあまり実体がありませんね。一時、デジタルロック(略称デジロック)とかいう言葉もありましたが・・・あれもいまいちでした。ここは、普通にテクノポップで良かったんでは。もしくは胸キュンハウスとか。

博士:
まぁ、確かにダフト・パンクの「デジタル・ラブ」とかありますけど・・・

先生:
PerfumeとAira Mitsukiちゃんが、楽曲的にも(近)未来コンセプトを持っているのに対して、ももハピの楽曲の近未来度は確かに低いから、しょうがないですね。対する平田香織ちゃんは、都市型刹那系。こっちは結構好きかも。英語に適当に訳すと、アーバン・デカダンス! 自分の自己紹介に使いたいです。

博士:
つまり、名古屋は都会で刹那的であると主張しているんですね。

ミュータントって??

先生:
で、つっこまざる終えないのが、ミュータントです。つまり、突然変異体。何から何に変異したんでしょう?

博士:
本来は突然変異と言うと、ちょっとネガティヴな響きの有る言葉ですが、アンドロイドやレプリカントと同様に人間に似て人間で無いモノ的な、しかも何か超能力を身につけていると言ったポジティヴな意味合いで良く使われていますね。ロボットと違って自然発生的で有機的な存在ですが、その発生の要因には環境汚染等、テクノロジーの過剰な進歩もファクターとして有り、やはり何処かにテクノっぽい感、そして刹那的なモノを匂わせる言葉ではありますね。

こうゆうカワイ娘ちゃんが“超能力”と言うと普通“魔法”と言った“ファンタジー”と決まっているのですが、そこをミュータントと科学的な用語で説明されるだけでもテクノ度は高いですね。やっぱりモデル出身だからなんでしょうか・・・同じ“作り物”的なニュアンスでも、アンドロイドというよりなんか“マネキン”みたいな感じがするキャラですね。

先生:
マネキン、いい響きですね。チャクラの「マネキン」とかもありますからね。
こんな短いキャッチフレーズからも色んなメッセージが込められているが分かります。さて、「スタイリッシュスター」とは、これまた思い切ったタイトルです!
博士、「Perfect Star Perfect Style」をわざとらしく口ずさむのはやめてください。

博士:
ヘブンリーでもシューティングでもポーラーでもなく、スタイリッシュなんですね・・・自分で言いますか???