Daft Punk meets Y.M.O.なHakan Lidbo

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Data 80
スウェーデンのアーティストについては、最近のCovoxを含めて今まで三人にインタヴューをしています。昨年来日もしたホゥカン・リドボー(Hakan Lidbo)、特に彼の変名ユニットであるData 80による『Data 80』(2003年)では、80年代エレクトロポップとクリックハウスが意外近いという発見がありました。このアルバムは、ドイツのForce Tracksからリリースされたのですが、あえなく倒産してしまいました。そこで現れたのが救世主、JET SETであります。JET SETより、なんと新曲ボーナス・トラックを追加して、日本盤としてリリースされました。ジャケも一新、キャッチコピーは「Daft Punk meets Y.M.O.」で、あなたのハートを鷲づかみ。実を言いますと、JET SET最初に見つけた時、ジャケが新しいのでData 80の新譜だと思い、狂喜したのですが、まぁこれも嬉しい。

ホゥカンの一連の作品を聴いてみると、彼の引き出しの多さに驚きます。抽象的で実験的なテクノからData 80のような超キャッチーなテクノポップまでやってのけます。Data 80は、完成されたポップミュージックの形態をとっていますが、それは決して退屈な単なる模倣ではなく、ウィットが効いたひとつの試みを感じます。

Hakan Lidbo氏の教授カヴァー

The Avalanches meets CorneliusなPanache

The Black Letters
PanacheことKristofer Lecanderは、デザインと建築を学ぶスウェーデン南部出身の25歳の大学生。デビュー・アルバム『The Black Letters』(2005年)。サウンドはズバリ、映画にインスパイアされ、サンプリングの魅力にとりつかれたアヴァランチーズと溶け合ったコーネリアス。彼のレコードは、JET SETに置いてあるのが相応しい。現在、セカンド・アルバム『Fractions』を製作中(たぶん、サンプラーを駆使して)なので、楽しみにしたいと思います。

Panache~スウェーデンのコラージュポップ
Panache(Radio Panacheを聴いてみよう)