テクノ仕事人・FQTQさん
――FQTQさんは、『カイキドロップ』では、「Ghost_Chase」という曲で参加、また『Techno4Pop Vol.4』では「Monster's Cafe」という曲を参加されていますね。フロアで映えそうなファンキーな作風ですが、表題は怪奇テクノですね。FQTQさんの音楽的ルーツは、どの辺なのかとても興味があります。FQTQ:ルーツは電気グルーヴ以降のテクノというかんじです。スクエアプッシャーとか90年代のソニーテクノと、あとcold cutとかNinja Tune。ケミカル・ブラザーズとかダフト・パンクとかも好きです。でも、とくに何というのは無いんですが、新しいもの作りたいって考えて試行錯誤してたら、今のような感じになってきました。
漫画家・押切さん
――押切さん、怪奇漫画を描くというか、漫画家を目指したきっかけは? 敬愛する漫画家と音楽家がいれば、教えてください。でろでろ 1 |
動画を見よう!
――怪奇ドロップのオフィシャルサイトでは、とても気前よく楽曲と動画がダウンロードできますね。特に「呪われた動物園2」や「漫画テクノ」などの動画は、シュールで素敵です。怪奇ドロップの場合、怪奇がただ怖いとかいうのではなく、シュールなのがいいんだと思います。今後のお二人の活動予定について教えてください。FQTQ:3ヶ月に1回のペースで代々木LIVElaboでサワサキヨシヒロさん、天誅らと「CRAZY POPS」というイベントをやっています(次回は10月7日その次は未定)。 それと現在FQTQ3rdアルバム製作中です。 ほかに11月にLBTと言うレーベルから出るコンピに参加する予定です。
押切:怪奇ドロップとしての自信がただ今喪失中でございます。僕にはライブでのパフォーマンスセンスの才能がまったく無く今のところライブに出る予定はありません。今は漫画家としての本文を貫き通そうと思っております。来年くらいにまたライブをやりたくてしょうがない願望が出てくるかもしれないので(春とか)その時は宜しくお願い致します。
――ご協力ありがとうございました。今後ともご活躍を期待します。
FQTQ:ありがとうございました!
◆ハロウィーンにぴったり†怪奇テクノ
◆† 怪奇テクノユニット『怪奇ドロップ』オフィシャルサイト †
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