野宮真貴とのコラボ
Party People |
Futonとの関わりは、Gene君がタイ語で歌っているFutonとしてはメロウな曲「High」を野宮さんが日本語、タイ語、英語でカヴァーをしています。プロデュースはFuton、バックヴォーカルはGene君とMomokoちゃん、そして菊地成孔とのデュエットであります。
ちなみにこのアルバムで野宮さんは寺本りえ子とのユニット、Oui Oui名義でt.A.T.u.の「Not Gonna Get Us」を見事にカヴァーしています。ジュエミリアに続く、日本人カヴァーの快挙。
パナッシュの美少年
倫敦美学(裏ジャケ;上部写真の真ん中女の子のような男子はポール君)【クリックして拡大!】 |
倫敦美学 |
当時パナッシュはイギリスでライヴ等はやっていたようですが、日本でしかリリースをしていません。日本での成功を足がかりに本国デビューをしたいという考えだったようです。デビュー・アルバムは、『Dancer At The End Of Time(倫敦美学)』(1981年)。ライナー・ノーツを書いているのは、80年代のこの手の仕事を一挙引き受けていたと思われる山田道成氏。帯には「ロンドンのロック・カルチャーを塗りかえるべく運命づけられた五人の騎士達・・・パナッシュ」とあります。第2のQueenやJapanになって欲しいという気持ちだけは伝わります。サウンド的には、ニューロマという以上にT-Rex的なグラムロック路線ですね。やはり、リーダー格のコルム・ジャクソン(Colm Jackson)がT-Rexファンクラブの会長であっただけに。
Panache Live In Japan |
In Strict Tempo |
【関連リンク】
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◆Futonのモモコさんにインタヴュー(ぽめこのタイ壺)