そして、どうでもいい林哲司&C.C.ガールズ名義(こういう企画の意図が図りかねる)での『世界で一番せつない夜に』の後、シングル『恋するために生まれてきたの』(1993年)をリリース。C.C.ガールズは、とても楽曲に恵まれていない気がします。
●藤原理恵(1970年2月5日生まれ)ですが、元々は『愛よファラウェイ』(1985年)で、ソロ・アイドルとしてデビューしていました。C.C.ガールズ脱退後も、荒木真樹彦とRieScrAmbleとしてアーティスト活動。
D.D. GAPSでの2枚のアルバム・リリース後、C.C.ガールズとしては、『Comin'』(1992年)、『Animals』(1992年)、『Woman From Tokyo』(1993年)、『ウゴウゴ・ルーガ』(1993年~ミニアルバム)のアルバムをリリース後、この『Cool & Classy』(1993年)というベスト・アルバム(D.D. GAPS時代を含む)をリリースしています。C.C.とは、Cool & Classyなんですね。
●青田典子(1967年10月7日生まれ)は、C.C.ガールズの中では一番お姉さんでリーダー。C.C.ガールズ以前の謎の経歴もあるみたいですが、あまり追求しないでおきましょう。現在、円熟味増す36歳ですが、藤森夕子と同じくVシネマ系で活躍。C.C.ガールズの中では一番、TV出演が多いのではないでしょうか?
次のシングルは、JAL沖縄'94キャンペーンソングとなった『PARTY TIME』(1994年)。特筆するほどの事は無いですね。
●原田徳子(1970年1月8日)も、芸歴があります。モモコクラブ桃組に居ました。あまり知らないんですが、モモコクラブとは、TBS系の番組で、菊地桃子、島田奈美、鈴木保奈美などなど多くのタレントを輩出しました。現在、原田徳子はどうしているんでしょう。
シングル『ちいさな気絶~Saya Chinta Kamu~』(1995年)をリリース後、C.C.ガールズとしてのラスト・アルバム『So What~だからナニ~』(1995年)。ラスト・シングル『Happy White』(1999年)では、パチンコ「CR C.C.ガールズX1」とタイアップ。
ちなみに現在のC.C.ガールズは、森洋子・山田誉子・浜野裕子・本杉美香と完全に総替え。この2期メンバーでのCDリリースは、無いようです。同じオスカー・プロモーション所属のシェイプUPガールズも、CDを出してませんので、残念ながら今回の特集の対象外となりました。
では、それ以外のセクシー・グループ系を知名度の順番(と言っても、単なる僕の印象)で、紹介します。