Rustic Overtonesのアルバム『Viva Nueva』(2002年)。あまり、ジャケのイメージとサウンドは結びつかないのですが、トニー・ヴィスコンティがプロデューサーとして協力しているアメリカン・オルタナ系。
ロリータ・ストーム(Lolita Storm)のシングル『Studio 666 Smack Addict Commandos』(2003年)。この人たちのジャケは、どちらかというとセクシー極悪系なんですが、これはセクシー構成主義。
フィンランドのからやって来たウラル13ディクテイターズ(Ural 13 Diktators)のセカンド・アルバム『Techno Is Dead』(2002年)。小国フィンランドは、常にソ連の脅威に晒されていたわけです。サウンドも、どこかロシアっぽいジョルジオ・モロダー風エレクトロ。
トム・ステファン(Tom Stephan)がSuperchumbo名義でリリースしたシングル『The Revolution』(2001年)。やはり、革命というと、ロシア構成主義的になるんですよね。ちょっとトライヴァルなハウス系。
【アートなジャケ美術館】
■日本のロシア構成主義展
■外国のロシア構成主義展
■ピエール&ジル展
■Factory~ポストモダン工場
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