


ダフト・パンクに始まるハウス系フレンチ・タッチ・ブームは一段落した感がありますが、今後、ポップ回帰志向を強くしたフレンチ・ヌーヴェル・ポップの動きは目が離せません。特にフェニックス。元々ポップ・ファンも取り込んでいるダフト・パンクも、今後よりポップへとシフトして行くのではないかと個人的には予想しています。
【関連リンク】
◆踊るダフト・パンク
◆ダフトに続けフレンチ・タッチ
エール、タヒチ80に始まり、イェ・イェ、ガレオン、コスモ・ヴィッテリ、フェニックス、メロウと続く、様々なジャンルを取り込んだフランス発再構築型ポップの世界を探訪。
四方 宏明
テクノポップ ガイド
テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年に設立。2016年に『共産テクノ ソ連編』を出版。さらに、プロダクトリサーチャーとして、商品、サービス、教育にわたる幅広い業種において開発コンサルティングに従事。Twitter(hiroaki4kata)も随時更新。
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