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01. P. P. Arnold: Electric Dreams
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02. Jeff Lynne: Video
(4)マイルズとマデリーンがアルカトラズ島でデートのシーンで使われる曲。同時に、マイルズがエドガーに頼まれて最初に作った曲。マイルズが「ソーダ・ポップだ」とラヴ・ソングとしてはダメ出しをしていますが、ジェフ・リン(リチャード・タンディーがアシスタントとしてクレジット)のポップ・メイカーとしての本領発揮した名曲。
◆ELOフラッシュバック!!
03. Culture Club: The Dream
(6)エドガーがスリープ状態に入ってながれるラヴ・ソングですが、ほとんどストーリーとは関係の無いプロモ・ヴィデオのような使われ方をしています。
04. Giorgio Moroder: The Duel
(3)これは、この映画でのストーリーを構成する上での最重要曲。マデリーンが、チェロで「メヌエット」を練習している時、エドガーが電子音で協奏する。作曲は、ジョルジオ・モロダーとなっていますが、これってクラッシクのエレクトロ・リメイクと言った方が良いでしょう。チェロ奏者という設定からも、サントラには収録されていませんが、いくつかのクラッシク・スタンダードが使われています。
◆80年代サントラ・リメイク大会
05. Helen Terry: Now You're Mine
(2)マイルズが、エドガーを家にセットアップする時に使われる曲。ジョルジオ・モロダーが作曲。ヘレン・テリーは、カルチャー・クラブ、ボーイ・ジョージ、フィル・コリンズなどのアルバムでゲスト・ヴォーカルとして起用されていますが、ソロとしてはあまり活動をしていないようです。他、映画『Quick Silver』でレイ・パーカーJr.と「One Sunny Day/Dueling Bikes from... 」で共演しています。
06. Culture Club: Love Is Love
(5)ダメ出しをくらったエドガーが作った、正真正銘のラヴ・ソング。マデリーンの事を思い出しながら物思いにふけるマイルズ。曲を聴いたマデリーンは、さらにFall In Love。カルチャー・クラブって、いい曲書くんだなと再確認できます。
07. Heaven 17: Chase Runner
(8)錯乱状態にはいったエドガーが、マイルズを襲うシーン。ヒューマン・リーグのファンクな分家、ヘブン17としては、ベストといい難い曲ですが、サントラとしては効果的な使われ方をしています。
08. Jeff Lynne: Let It Run
(7)嫉妬するエドガーからマイルズがマデリーンを連れてアパートからこっそりと逃げるシーンで使われる、ジェル・リンならではのロックンロール・ナンバー。
09. Giorgio Moroder: Madeline's Theme
(9)マデリーンがエドガーのチップにこぼした涙で、エドガーが愛を知る感動的なシーン。
10. Giorgio Moroder With Philip Oakey: Together In Electric Dreams
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