テクノポップ/テクノポップ関連情報

セクシー☆ジャケ展#10:キーワードはSEXY(2ページ目)

久しぶりに帰ってきた!意外と続いている「セクシー☆ジャケ展」。記念すべき第10弾のテーマは、「SEX」の続きと「SEXY」。

四方 宏明

四方 宏明

テクノポップ ガイド

テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年に設立。2016年に『共産テクノ ソ連編』を出版。さらに、プロダクトリサーチャーとして、商品、サービス、教育にわたる幅広い業種において開発コンサルティングに従事。Twitter(hiroaki4kata)も随時更新。

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「SEXY」タイトル行きます!

『Charm And Sexy Collection Vol. 1』(1999年)は、60年後半~70年代前半のセクシー(お色気)歌謡を集めたオムニバスです。ジャケの大信田礼子や金井克子、朝丘雪路、内田あかり等を収録。大信田礼子と言えば、セクシーTVドラマ「プレイガール」を思い出します。

Part Iに続いてDie Toten Hosenのアルバム『Reich & Sexy II』(2002年)。この人達、ワンパターンですが、セクシー・ジャケにこだわっています。DVDでのリリースもあります。

『House Makes Sexy』(2002年)...「ハウスはセクシーにさせる」...名言ですね。セクシー・ハウスというジャンルがあるのかは定かでありませんが、そんな感じのオムニバス。

Hakan Lidboの『Sexy Robot』(2002年)。このアルバムは、1981年から1984年にかけての作品をまとめてCD化。クラフトワークとジョルジオ・モロダーが合体したようなロボット・ディスコ。なんかその表現はYMO然としていますが、モロダーよりですね。今風のエレクトロクラッシュにも聴こえます。サウンドも80年代エレクトロ・リヴァイヴァル系のようです。

「SEXY」だけでは足りないので「SEXUAL」も。Alcazarのシングル『Sexual Guarantee』(2002年)。ジャケとしてはギリギリ合格です。彼らは、ヒューマン・リーグの『Don't You Want Me』もカヴァーしてました。
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