テクノポップ/テクノポップ関連情報

セクシー☆ジャケ展#10:キーワードはSEXY

久しぶりに帰ってきた!意外と続いている「セクシー☆ジャケ展」。記念すべき第10弾のテーマは、「SEX」の続きと「SEXY」。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

『セクシー★ジャケ展 157⇒179』では、「SEX」をタイトルに含んだレコードを集めてみました。今回は、その続編と考えてくれてもいいです。「SEX」を含んだバンドのレコードから始まり、そして「SEXY」をタイトルに含んだレコードを厳選しました。でも、こんなこと続けていていいだろうか?

amazon.co.jpにあるCDは、ジャケ写からリンクできます。
(amazon.co.jpにない場合、海外のamazonや他の通販サイトへ)

SEXと言えば、セックス・ピストルズ。でも、あまりセクシー・ジャケはありません。シングルのA面・B面を集めたアルバム『Flogging A Dead Horse』(1990年)は、ちょっとだけセクシー。ちなみに、リンクは紙ジャケ日本盤にしました。

これは、勘違いしていました。Digital Sex Hardcoreというバンドがいるのかと思っていましたが、『Digital Sex Hardcore: Throbbing at 200 BPM』(1995年)というタイトルのオムニバス・アルバムでした。オムニバス&トリビュートものに強いCleopatraからリリースですが、『Trance Hardcore: Throbbing at 200 BPM』というオムニバスもリリースしています。

Muteのクラシック担当というイメージがあったMiranda Sex Garden、でも名前ほどセクシーなジャケはずっと無かったんです。アルバム『Carnival Of Souls』(2000年)は名実共にセクシーであること実証。

どうして、ライヴ・アルバム『東京 NEW WAVE '79』(2002年:オリジナルは1979年)? その理由は、SEXというバンドが参加しているからです。そして、ジャケもセクシーだからです。後にハルメンズ、ゲルニカ、ヤプーズにも発展する8 1/2も参加している。
  • 1
  • 2
  • 3
  • 5
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます